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【6/1 更新】かゆ~い‼を防ぐために~お家の蚊対策~2020-06-01
6月に入ったばかりですが、既に蚊に刺された!と言う方も多いのではないでしょうか?
まだ本格的な夏前と言うことで、虫よけスプレー等で対策をしてから出かける方も少ない時期ですよね。
さて、これから夏に向けてどんどん蚊は増えて行きます。お家の中に蚊が侵入してきていつのまにか刺されている…と言う経験を皆さんしているのでは?
蚊に刺されるとかゆいのはもちろん、寝るときに羽音がすると気になってなかなか寝られないなどの害がありますよね。
そこで今回は、お家の蚊対策についてご紹介したいと思います。
まず、お家周りでの蚊の発生を防ぐ対策についてです。
蚊は水の中に卵を産みます。特に餌となるバクテリアが発生しているような腐った水はボウフラが沸きやすいです。そのため、溜まっている水をなるべく放置しないことが大切です。使っていない鉢・じょうろ・バケツなどを置きっぱなしにしている方はそういった物だけでも片付けて、お家周りで蚊が増えてしまうのを防ぐようにしましょう。とは言っても、これから梅雨が始まりますし、わずかな水でもボウフラは沸いてしまいます。完全に防げるわけではないので、ご注意ください。
では、次にお家の中に蚊を入れないようにするにはどうすればよいのかについてのお話です。
まず、発生を完全に防ぐことができないように、絶対に家の中に入れないようにすることもできませんが、侵入をなるべく防ぐ対策はできます。
出入口付近に蚊取りグッズを配置するのはもちろん、実は窓の開け方も気を付けないといけません。
これからの時期、網戸の状態で窓を開けておくことも多いと思いますが、特に引き違い窓の場合、開ける方向を違えるとサッシと網戸の間に隙間ができてしまい、その隙間から蚊が侵入してしまうことがあります。サッシと網戸の間に隙間ができないよう窓の開け方にもご注意ください。
最後に、お家に入ってきてしまった蚊の対策についてです。
対策としては蚊取りグッズを使用し、蚊が嫌がる環境づくりを常にしておくことが重要です。
蚊取りグッズとしてまず一番に思いつくのは冒頭の画像にもあるように蚊取り線香ですよね。ですが、蚊取り線香は煙とニオイがありますし、火も使うためお家の中、特に賃貸物件などで使用されるのは憚られるかと思います。
今は、様々なメーカーが色々なグッズを出しています。それぞれ特徴がありますので、成分や持続期間、匂い、使用方法などそれぞれのお家のスタイルに合ったものを使用してください。1タイプだけでなく常時使用のものと、スポット的に使うタイプのものを併用すると効果が高いようです。
以上、これからの時期、蚊の被害を最小にして快適に過ごすためのお家の蚊対策のご紹介でした。
ページ作成日 2020-06-01
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