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【5/11 更新】騒音トラブルを未然に防ぐには?2020-05-11
管理会社として物件の管理をさせていただいていますが「騒音」によるトラブルは件数が多いです。
自分が出している音が他の部屋ではどんな風に聞こえているのかが分からないので知らないうちに大きなトラブルになりがちです。
周りの方とトラブルにならないためにもどんな音が騒音になっているのか、どんな対策ができるのかを知っておきましょう。
①話し声
・友人を部屋に招き話をしたり、携帯電話で話をしている声は自分で思っているよりもほかの部屋に響いてしまっています。土日や祝日の日中なら大丈夫かな?と思う方もいらっしゃると思いますが、人によって休みの日や生活時間が異なります。なるべく声音を抑えて話をしましょう。
②生活音
・騒音の原因として本人が気づきにくいのが生活音です。足音やドアの開閉は本人としては普通に生活しているだけと思っていることが多いですが、意外と他の部屋に響いてしまっています。
ドアは静かに閉めるよう心掛け、床にはカーペットや防音マットを敷く等の対策をしておきましょう。
③テレビや音楽の音
・何気なく見ているテレビや普通の音量で聞いている音楽もトラブルに発展しがちです。特にテレビ番組や映画等を見ていると笑い声や重低音が流れるシーンがあるかと思いますが、こういった音はほかの部屋に響きやすいです。音量を少し抑えたりヘッドホンやイヤホンをすることですが効果的です。また、テレビを床に直接置いたり壁に接するように置くと他の部屋に響きやすいので壁から離し、最低でもカーペットやマットを敷いた上にテレビを置きましょう。
ご相談の多い「騒音」に関してのトラブルですが、騒音だと感じる程度が人によって違うこともあり中々解決が難しいトラブルでもあります。賃貸住宅は共同生活です。お互いに配慮しトラブルのない生活を送れるよう心がけましょう。
音というのは壁や床を伝って響いています。上階からの騒音だと思っている音も他の部屋の音がだったという事が何件もありました。そのため直接話をしに行ってさらなるトラブルになる可能性もあります。騒音が気になった場合は管理会社やオーナーさんに一度相談してみましょう。
ページ作成日 2020-05-11
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