-
【2/10 更新】暖房器具3種のメリットとデメリット2020-02-10
暖冬とは言われていますが、やっぱり冬は寒くてしょうがないです。
どこのご家庭でもエアコンやヒーター、コタツ等の様々な暖房器具を使われているかと思いますが、今回は室内全体を温めるための3つの暖房器具ついてそれぞれメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。
①石油ファンヒーター
灯油を燃やし、その熱をファンを使って部屋全体に送ることで室内を温める暖房器具です。
石油ファンヒーターのメリットは、室内が暖まるのが非常に速く快適な温度を維持しやすい点です。それに加えて本体の持ち運びがしやすいため一時的に他の場所で使うような時に役立ちます。
また、灯油を燃やす際に水蒸気が出るので空気が乾燥しにくいという面もあります。
デメリットとしては、安全のために一定間隔で部屋の換気が必要になるというのと、灯油の購入・補充に手間がかかる点です。
②オイルヒーター
難燃性の油を電気を使って加熱し、容器内を循環させることで室内を温める暖房器具です。
オイルヒーターのメリットは送風をしない暖房機なので音は静かですし、ホコリやゴミが巻き上がる心配もありません。
さらには火を使わないのでお子様の火傷の心配も少なくすみます。
(瞬間的に火傷をすることがないだけです。触り続けてしまうと火傷の恐れはあります。)
デメリットとしては室内が暖まるまでに時間がかかってしまうことと、消費電力が大きいため電気代がかさんでしまうことです。
オイルヒーターはレンガ製の建築物の多いヨーロッパで発達した暖房器具であり、気密性の低い木造住宅ではあまり向いていません。
③エアコン
仕組みについては難しいのでかなり簡略化しますが、気体が液体になるときに放出される熱を利用する暖房器具がエアコンです。
夏場には冷房も使えるためほとんどの家庭で導入がされているかと思いますがメリットはランニングコストの安さです。いくつかある暖房器具の中でもエアコンは電気代が安く済む傾向にあります。
デメリットは空気が乾燥しやすい点です。加湿器も併用して使うと改善されます。ランニングコストではエアコンは一番経済的ですが、ヒーターと違い取り付けが必要になるため初期費用は一番高くなってしまいます。
暖房器具にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
こたつや電気毛布、ホットカーペットなど他の暖房器具と組み合わせて暖かく冬を乗り切りましょう。
ページ作成日 2020-02-10
- 2024年10月(0)
- 2024年09月(0)
- 2024年08月(0)
- 2024年07月(1)
- 2024年06月(0)
- 2024年05月(1)
- 2024年04月(1)
- 2024年03月(0)
- 2024年02月(0)
- 2024年01月(0)
- もっとみる
蒲郡・幸田のお部屋探しリンク集