【3/23 更新】よく見る物件名にはどんな意味が？？2020-03-23

街を歩いていたり、ネットで物件の情報を見ていると様々な物件名を見る機会があると思いますが「レジデンス〇〇」だとか「コーポ〇〇」、「〇〇ハイツ」等々同じカタカナ名の物件が多いですよね。
そこで物件名の意味について調べてみました。

レジデンス･･･住居。住宅。邸宅。（英語）
コーポ･･･共同住宅。（「Cooperative house」からできた和製英語）
ハイツ･･･高台にある集合住宅。（英語）
メゾン･･･家。住宅。（フランス語）
パレス･･･宮殿。王宮。御殿。(フランス語）
アーバン･･･都会。都市。(英語）
シャトー･･･王族や貴族の住居(フランス語）
ルミエール･･･光（フランス語）
ボヌール･･･幸運。幸福。（フランス語）
エスポワール･･･希望（フランス語）

フランス語が多いですね。意味としては「家」や「住まい」を表すような言葉か、「希望」や「幸福」等の明るい雰囲気の言葉ばかりです。物件名はオーナー様が自由に決められるので自分の住んでいる物件の意味を調べてみると意外な物件名だったりするかもしれません。

◎番外編
皆さんはマンションというとどういった建物を思い浮かべますか？
恐らく下の画像のような建物ではないかと思います。


実はこのような建物をマンションというのは日本だけなのです。
では外国ではどういったものをマンションと呼ぶのかというと


このような建物のを思い浮かべるかもしれません。
まるで違う建物ですが、そもそもマンション（Mansion）とは豪邸という意味の英語であり、外国では集合住宅は全てアパートメント（Apartment)となります。
豪邸とはどのようなものか具体的な定義はないので、人によって思い浮かべるものは
は違うかもしれませんが、少なくともマンションと豪邸では思い浮かべるものはまるっきり違うかと思います。
そのため日本にあまり詳しくない外国人の方に「私はマンションに住んでいる」なんて言うと誤解を招くので要注意です。

ページ作成日　2020-03-23