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【12/16 更新】寒い冬を乗り切る防寒対策2019-12-16
寒さが本格的になってきて暖房器具を使う方が多いと思いますが
中には「暖房器具を使っても部屋が全然温まらない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそも暖房を使っているのに室内が寒いというのが不思議な話ですが、その原因は窓にあります。
暖房で温まった空気のうち床や外壁、天井からそれぞれ5%~20%が流出してしまうのですが
窓からは52%もの温かい空気が流出してしまうそうです。
そのため室内の防寒対策をするなら窓に工夫をするのが一番効果があります。
どういった対策をすればいいのかをご紹介いたします。
1.カーテンを変える
カーテンの中には気密性・断熱性の高い断熱カーテンというものがあります。普通のカーテンから断熱カーテンに変えれば暖かい空気を逃がさず、冷たい外気を風呂億することが出来ます。また、丈の長いカーテンを使用することで窓を覆う面積が増えるのでより効果があります。
※あまり長すぎて床についてしまうとカビが生える可能性があります。床と隙間ができる程度の長さの物にしましょう。
2.断熱シートを貼る
ネットやホームセンターで簡単に手に入る断熱シートはデザイン性に凝ったものも多く見た目にもこだわれます。断熱だけではなく結露を防ぐものや、結露を吸ってくれる物もあるためオススメな防寒対策です。
ただし、接着剤で貼りつけるタイプのものだと剥がしたときに接着剤が窓に残る可能性があるので、水を使って貼るタイプの物をオススメします。
梱包材のプチプチで代用も可能ですが、専用の物に比べると防寒効果は落ちてしまううえ、接着剤が残る可能性が高いです。市販の断熱シートもそこまで高い金額ではないので可能であれば断熱シートを購入しましょう。
3.隙間テープを貼る
窓が閉まっているといっても完全に密封された状態ではありません。サッシには小さな隙間がありそこから風が抜けてしまうのです。隙間を埋めるだけの商品ですが100均で買うことが出来るので試しにやってみてはいかがでしょうか?
隙間テープを貼る際ですが、先にマスキングテープを貼ってその上に隙間テープを貼ることで跡が残るのを防げて安心です
4.シャッター、雨戸を閉める
暖かい空気が逃げるのが部屋が冷えてしまう原因ではありますが、それ以外にも外気が窓ガラスを冷やすことで起きる放射冷却も原因の一つです。
雨戸やシャッターがある物件だけの対策ではありますが雨戸やシャッターを閉めることで窓を直接外気に触れさせないことが出来るので効果が見込めます。ただし太陽のある日中にこなってしまうと日差しが部屋に入らないため逆に寒くなってしまうので日が沈む前に行うのをお勧めします。
紹介した4つの対策をすることで室内が暖まらないといった悩みを解決できるうえ、暖房にかかる料金も節約できます。一つやるだけでも効果は出ると思いますので気になる方は防寒対策を始めてみてはいかがでしょうか?
ページ作成日 2019-12-16
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