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【1/9 更新】意外と知らない床材の違い2022-01-09
みなさんこんにちは。
新年明けまして、2022年もミニミニ蒲郡店をどうぞよろしくお願い致します!
さて、この時期は入学や就職に向けてアパートを探している方も多いかと思います。
今回はそんなアパートに使われている床材についてご紹介させていただきます。
1.フローリング
見た目に高級感があり、かつクッションによる遮音性能を持っているのが特徴です。
水がかかる場所や湿気の多い場所(キッチンや脱衣所など)では、シミやカビによる
変色等が発生する可能性や、傷がつきやすいのがデメリット。
経年劣化を楽しめて、部屋の雰囲気をグッと引き締めてくれるフローリングはやはり人気です。
2.クッションフロア
クッションフロアはビニール製で、ロール状になっているシートを床に貼り付けるため、
飲み物等をこぼしてしまっても、すぐに拭き取ればシミになることはほとんどありません。
色柄も多数あってオシャレなデザインが多く、お部屋の雰囲気もかなり左右されます。
しかし素材自体が柔らかく傷がつきやすいのがデメリット。またカーペットと同様、
家具跡がつきやすい素材なので要注意。
3.フロアタイル
フロアタイルは塩ビ製の硬質タイルで、フローリングと見間違えるほどの素材です。
しかし硬質がゆえに遮音性はほぼありません。
お子様が多いマンションや、階下への音の影響が懸念されるケースなどについては、
遮音対策を施す必要があります。
カーペットを敷く、静かに歩くなどの配慮が必要になりそうです。
4.カーペット
カーペットは遮音性に優れていることと、素足で歩いた時に冷たく感じない点がメリット。
集合住宅の一部では使用している物件がございますが、なかなか珍しいかもしれません。
デメリットとしてはダニの発生や、汚れたときに清掃が難しい点、
家具跡がつきやすい点などがあげられます。
飲み物や調味料をこぼしてしまったときにシミとなってしまうと後々大変なことに……
いかがでしょうか。
住まわれる環境や望んだデザインに合わせて床材に着目してお部屋探ししてみるのも
とても面白いかもしれませんよ。
ページ作成日 2022-01-09
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