虫嫌い必見！虫が出にくいアパートと防虫対策不動産賃貸コラム | 蒲郡市・幸田町の賃貸・賃貸管理のことならミニミニFC蒲郡店丸七住宅株式会社

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虫嫌い必見！虫が出にくいアパートと防虫対策

虫が苦手という方は、極力虫が出ない賃貸物件を選びたいかと思います。賃貸物件の立地はもちろんの事、構造や階層によっても虫の出やすさは変わってきます。
そこで今回は、虫が出にくい賃貸物件の見分け方をはじめ、賃貸物件でできる虫の種類ごとの予防法と対処法についてもご紹介します。
賃貸物件を探し中で虫が苦手という方は、ぜひ参考にしてください。

虫の出にくい物件の特徴

〇立地

当然のことですが公園や川が近くにある自然に囲まれた立地にあるアパートは虫が多く出ます。虫の中でも特に嫌われているゴキブリは都会の虫というイメージがあるかもしれませんが、自然の中にも多くのゴキブリがいるので注意が必要です。また、飲食店やスーパーが近い立地も虫が多く出ます。

〇築年数

築年数が古いアパートの場合、建付けが悪く窓などの隙間や外壁のひび割れ等から虫が室内に侵入してくる可能性があります。そのため、虫が嫌いで築年数が古い物件を選ぶのであれば、外壁が塗装されており、室内が大きくリフォームされている物件を選ぶとよいでしょう。

〇構造

木造住宅の場合、建材に使われた木が収縮するため隙間が多くなってしまう傾向があります。虫はその空いた隙間から侵入してくるため虫が嫌いな方は木造物件ではなく鉄骨造や鉄筋コンクリートの物件を選びましょう。

〇階層

階層が高ければ高いほど虫は出にくくなります。羽の無い虫の場合は開いている扉や窓からはもちろんの事、排水管からも侵入することも多くあります。そのため低い階層であればあるほど虫が侵入しやすくなります。また、羽の生えた虫の場合でも飛べる高さには限界があるため4階以上の階層では虫が出にくくなると言われています。

効果的な防虫対策

〇入居前の消毒の実施

弊社から物件に入居する方には入居前の消毒施工をオススメしています。
弊社ではスタッフにて防虫の作業を行うわけではなく、専門の業者に依頼してプロの防虫対策を行います。詳しくは下のリンクをご覧下さい。
弊社の消毒施工について

〇生ゴミを貯めない

と思う方もいらっしゃるかもしれませんがカーペットの場合ダニが発生しやすいというデメリットもあります。その点、コルクは抗菌効果があるのでダニの発生を抑制できます。

〇網戸をしっかり閉める

賃貸で床に傷をつけてしまうと退去の際には原状回復義務が発生し費用を支払わなくてはいけなくなりますが、コルクマットを敷いておくことで床を傷から守ることができます。

〇ダンボールはすぐに捨てる

一見綺麗に見えるダンボールでも虫や、虫の卵が付いている可能性があります。ネットで商品を買った場合、中身を出したらなるべくすぐに処分するようにしましょう。

〇エアコンの排水ホースに防虫キャップを付ける

エアコンの室外機にはエアコンを使用したときに出る水分を排水するためのドレンホースというものが付いています。ドレンホースはエアコンを通じて室内に繋がっているためドレンホースから虫が入ってくることが多くあります。100均などでドレンホースキャップというものが売っているためそれを付けることでドレンホースからの虫の侵入を防ぐことができます。